こちらは自創作の簡易用語解説です。
当創作は世界観や設定を全ストーリーで共有しているので、創作タイトル別で同じ用語が多数出てきます。
その場合、時代の流れや情勢等によって用語の内容が変わる場合もあるので、そのタイトル内での該当する項目を参照してください。
名称(ふりがな)…【ジャンル】
※文章内でアンダーラインがついている用語はクリックでその説明に飛びます※
各用語は、以下の色分けをしています。
種族…●
町・村・城・施設…●
地名・界域…●
その他…●
こちらは、この部屋のタイトル内で登場する用語についてざっくりと数行で説明するための簡易解説です。
それらを全てまとめた詳しい解説は、後ほどトップページに設ける「創作設定まとめ」内で公開していく予定です。
♦ 白魔道(しろまどう) …【その他】
生命体を物理的に癒す回復術。封章《白月天》を継承したセト=アルカナだけが有した唯一無二の力。彼女が亡き後その能力は絶えたかに思えたが、封章《黒月天》を継承した息子エル=ウェルザーに再び宿る。
生命体への回復力は圧倒的だが死者蘇生はできない。また精神的な傷や封章の影響による身体の欠損や不調にも効果はない。
♦ 神器(じんぎ) …【その他】
人型に進化した古代竜が使用していた武具。古代竜亡きあとその魂は神器に宿り、各界域の歴代竜王の守護として形を成す。その形は小さな竜の姿に、必要であれば人型にと自在に変わるためその姿が本体だと勘違いされやすいが、本質は竜王の武器であり鞘である。
♦ 魔界(まかい)ワルサー …【界域】
《六界》の一つ。現地種族はベルフェゴール(魔族)。一部退廃している場所はあるものの、人が暮らす街もあれば草木や花も自生する。魔族は個の力が強く自分たちの中での頂点を作ることはしないため、魔界に国は存在しない。魔人と魔獣を差別することもないので街には両者が共存している。街中に魔獣がいることを除けば一見幻界ニブルの日常風景と大差ないが、陽が沈むと街の外は瘴気に満ちて出歩けなくなる。
♦ 竜王族・忌種(りゅうおうぞく・きしゅ) …【種族】
竜王族と多種族が交じって生まれた混血種。「ファブニル」と呼ばれる。その能力は純血の竜王族には劣るが、それでも強大な魔力を持つ者が多い。竜王族は一族間でしか交わらないため、その掟を破る者は厳しく罰せられた。ファブニルも例外ではない。
♦ ロカディア …【村】
幻界ニブルのエンカナ大陸、北西の島に位置する辺境の村。村全体が《アンヘル》という名の神を偶像崇拝している。フリードの故郷ということだが、訪れた際に彼を知る者は誰もいなかった。